おとなの自動車保険「型式別料率クラス」制度改定のご案内【2025年1月以降保険始期】
2024年10月15日
弊社は、損害保険料率算出機構が算出する参考純率の一部である「型式別料率クラス」制度の改定に伴い、2025年1月1日以降を保険始期とするご契約を対象に、以下のとおり改定を実施いたします。
なお、今回の改定を反映したお見積りの確認、ご契約の申込みは、2024年10月17日から可能となります。
●型式別料率クラス制度の改定
1. 改定の概要
・自家用軽四輪乗用車に適用する「型式別料率クラス※」の数を、現行の3クラスから7クラスに拡大します。
・クラス間のリスク差は改定前後で変わりませんが、型式別料率クラスの数を拡大することにより、保険料の最も安いクラスと最も高いクラスの差は大きくなります(1.2倍→約1.7倍)。
※型式別料率クラスは、「損害保険料率算出機構」が定め、各保険会社に提供しています。損害保険料率算出機構のホームページはこちら。
2. 改定の背景
自家用軽四輪乗用車の普及に伴うユーザー層の多様化や、自動車ごとの安全性能の多様化などによって、型式別のリスク実態にも差が見られるようになりました。そのため、料率クラスの数を拡大することで、よりリスクに見合った保険料が適用されるようになります。